ニキビ奮闘記

これは僕の体に突如として現れたニキビとの日々の戦いを記したものです。

こんな僕でもついに彼女が

人生に訪れる転機となるか!?


こんばんわ!
今日も初めて行きたいと思います。


<前回までのあらすじ>
好転反応により少しずつ治りかけていたニキビが悪化する中、化粧品会社で働く姉の協力もあり化粧をする事で少しずつ自信を持ち始めることができました。



<本編>
アキュテインを飲み始めて約4ヶ月ほど。好転反応も治り乾燥と闘いながらもその効果を実感していました。季節は6月頃となり、少しだけ自信を取り戻した僕は学校のソフトボール大会に参加してみることにしました。


まだ、化粧しないとこんな感じです。


僕の友達も一緒に参加して、初めましての人もたくさんいる中でニキビがばれないことを祈りつつ久しぶりにスポーツに汗を流していました。
そんな中、一人ペアが見つからずに困っている女の子がいたので声をかけてみることに、、、


自分「一緒にキャッチボールしよう!」
女の子「え、いいの?友達大丈夫?」
自分「平気だよ!ちょうど三人でしてたから余っちゃって」
女の子「ありがとう~」


こんな感じの会話の後、キャッチボールをすることになりました。もうお気づきかもしれませんが、この女の子がニキビ生活が始まってから初めての彼女になる人です。
最初は知り合いがあまりいなくて打ち解けられていないだけで本来は、とても明るく活発な女の子だということを後から知りました。


こうして、仲良くなり大会当日僕たちのチームは劇的な勝利を末、30チーム中3位になることができました。スポーツのすごいところは仲良くなる速さが尋常じゃないくらい早いです(笑)そして、団結力が異常に深まります。こうして大会が終わった後、話しているとおいしいアイス屋さんの話題になり一緒に行くことになりました。


これはつまり初デートというやつでは、、、


なんて期待を抱きながらでもこんなニキビ面なんてと思いながらその日は訪れました。
約束のアイス屋さんに行き、映画もみて夜ご飯も食べていい感じにデートも終盤となり帰る雰囲気になりました。家まで送ろうと何気ない会話をしながら車を走らせました。
家についてもなかなか降りようとしないのでどうしたのかと聞くとまさかの発言でした。


女の子「今日は一日ありがとう!とても楽しかった!」
自分 「楽しんでもらえてよかった!こちらこそありがとう」
女の子「実は、ソフトボールの時から気になっちゃてた照」
自分 「そーだったの!?」
女の子「だから、付き合ってほしいと思ってる」
自分「こんな俺でいいの?」


こんな感じの会話の後、付き合うことになりました。
今考えれば女の子に告白させてしまうほどチキンだった自分を責めたいです(泣)


こうしてニキビ生活ではまさかあり得ないと思っていた彼女ができうれしい気持ちとニキビを化粧で隠していることに対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。


さて、
この恋はうまくいくのでしょうか。
次回衝撃のラストお楽しみに。。。

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